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Fitbit:脂肪肝の疑いが解消!

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私は昨年の人間ドック(昨年9月)で、脂肪肝の疑いがあると言われていました。

平日は帰りが遅く、晩御飯を食べるのは22時を過ぎてからなんていうのは当たり前だし、日付が変わってからなんていうのも多かった。

そして、休日は平日の疲れでぐったりしていて昨年は山登りも全然行ってなかった。

 

でも、今年は違う!

今年は、会社側が残業を削減するための「働き方改革」なるものに社長の指示で取り組んでおり、私の所属する情報システム部については真っ先に対象となった。
そして、そのおかげもあって、自分の時間を持つことができるようになった。
その結果、仕事だけでなく、プライベートも含めた「充実した平日」を送ることができるている。

 

きっかけはFitbit!

そもそも時間に余裕が生まれたことで、平日でもmacを使った趣味のサイト閲覧などができるようになりました。今年の初めにイングレスのA16(レベル16のことであり、その時点の最高レベル)になったので、引退することにしていたのですが、ポケモンGOの事前テスターが当たったので、4月から6月ぐらいまでは散歩をしながらポケモンGOをやっていました。しかし、ゲームをしながら歩くというのもどうか?と思い始めていたのと、もともとランニングをやっていたので、ゲームはやめて本気で運動を始めようと思い立ちました。山登りからもだいぶ離れていたので、歩くだけでなくランニングもやろうと思っている時に、これまでの不規則な生活の影響で睡眠時間があまりにも短かったので、それを改善するためにも可視化をしたら良いかなと思ってライフログを取るためのガジェットを探したところ、ちょうどALTAという小型の活動量計を発売したFitbitを見つけました。そして、ALTA発売から三日後の5月23日に購入したのです!

 

 

 

活動量が可視化されることが面白くなった

活動量計について最初は以下の認識でした。

  • 睡眠時間を計測してくれる
  • 歩数を計測してくれる

しかし、実際はそれだけではなかったのです。

  • 食べたものを登録して摂取カロリーが登録できる
  • 消費カロリーと摂取カロリーから収支を把握できる
  • 友人と歩数を競争できる
  • スマホのGPSから歩いたルートを記録できる

他にも色々な機能があったのですよね。でも、この色々な機能のおかげで運動することに拍車がかかりました。

 

摂取カロリーは簡単に登録できるのだ!

特に良かった機能の一つは、「消費カロリーと摂取カロリーの収支」である。
消費カロリーは活動量計が勝手に計算してくれるのは誰でも想像出来る話ですが、摂取カロリーなんて計算が面倒くさいじゃないか!とお思いでしょう。
しかし、これが楽チンなのです。かなりの多くの食事が登録されているので、検索して選択するだけです。"ケロッグ"を検索すればケロッグのシリアルが選択できるので勝手にカロリーも登録できるのです。

 

友人との競争とは?

仕組みは理解できていないが、たまたま私がFitbitを購入してアカウントを登録した当日に、なぜかとある方が友人登録をしてきた。
その時点では誰かは不明だったが、後々アドレス帳やFacebookからFitbitに登録している人を探す機能があったのだ。
その他にも友人が見つけてくれて、平日5日間をかけて歩数の競争をしたり、休日2日間をかけて歩数の競争をするという仕組みがありそれがモチベーションの維持につながっている。

残念なことに私の自宅は駅までが近く、会社も駅から近い事もあり平日チャレンジは勝ったことがない(涙)
しかし、休日チャレンジは8割方私が勝っている!
ただ、勝負のようだがゲームではないので、予定があるときは予定を優先するので無理はしない。そういう「緩さ」もあって、本日まで長続きしていると思われる。

 

無理は禁物!

私は太っているわけではないので、「痩せたい!」という思いは特にないが、脂肪肝の疑いと言われていたのは気になっていたので、「痩せたい!」ではなく「健康体になりたい!」という思いが強かったです。
そして、体を壊しては元も子もないですし、無理して運動するのはそもそも間違いだと思います。私も天気が良くても気分が乗らない時は運動しないか、ランニングではなくウォーキングのような体を痛め辛い運動をするようにしています。

 

Fitbit以外の運動の楽しみ

Fitbit以外にも運動の楽しみはあります。
私は妻がいるので、妻と一緒にウォーキングすることが多いです。(ランニングは一人です)敢えて普段通らないようなところを歩いたり、カメラを持って歩いたりしていますし、それでも何回も歩くとルートがある程度決まってしまいます。しかし、季節が変われば咲いている花が変わり景色が変わったりしますので、季節ごとの雰囲気を楽しむのも良いですし、それでもつまらないと感じるようであれば、さらにいくつかの楽しみ方があります。

 

交通共通機関を使いましょう

私も時々違う景色が見たいなと思うことがあります。夏場は家の近くのみしか歩きません。汗の量が半端ないからです。

しかし、夏以外の汗の量はそれほどではないので、まずは電車で数駅先まで移動して、そこから自宅まで歩いてきたり、もしくは歩けるだけ歩いて疲れたら公共交通機関で帰ってくる。こんなことをすることで普段では通らないルートを歩くことができます。
また、たとえ同じ駅を利用するとしても、そこまでのルートはきっといくつもあるはずなので、楽しみは何倍にも膨らみます。

 

私はマイカーも使います

それでももっと違う雰囲気を楽しみたいと思う時は、車で遠出をしてそこでたくさん歩くという手もあります。私は写真を撮るのも好きなので、写真を撮るついでにいろいろ歩きまわります。海と山の近いエリアに住んでいるということもあって、古都鎌倉にはよく行きます。安い駐車場を探して早朝に鎌倉に向かいます。そこで車を半日以上止めて鎌倉を歩き回るという感じです。

鎌倉以外でも紫陽花の季節には開成町に行ったり、伊豆方面でも同様の事をやったりしますし、山中湖を一周歩いたりという事もあります。

 

もっと楽しいことは食事!

私の場合、ウォーキングはランニングよりも長時間の運動になることが多いです。
そうなると当然食事の時間に当たることが多いです。いや、食事を目的に歩く時間を調節するのです。

目的地はどちらかというと、「歩く場所」ではなく、「食べる場所」だったりするのです。でも、これはモチベーションの維持には最適です。
運動をすればお腹が空きます。これは自然の摂理ですね。

でも、運動してカロリーを消費するので、高カロリーのものを食べてもいいかな?という気持ちになりますし、Fitbitを使っていると消費カロリーも摂取カロリーも見えるので、食べすぎたなと思えばもう少し余計に歩けばいいし、適度なバランスであればそのまま帰るのもよし!ということで、Fitbitのおかげでデタラメに歩き過ぎることも、カロリーも消費しすぎることもなく適度に運動し、適度に美味しい食事を楽しむことができるのです。

 

さらにおまけの楽しみも!!

私は、おまけの楽しみがあります。
一人で楽しんでいるランニングには、二つの楽しみがあります。

 

音楽だけでなく、音楽を聴くイヤホン選びも楽しいです

とりあえず、現在は「Sound PEATS Q11」で一旦落ち着きますが、快適に音楽を聴きながら走ることは気持ちいです。iPhone 7が到着したら、私が持つ唯一のBluetooth イヤホンは活躍しそうです。

あとは、音楽も重要です。音楽を聴くと走っている時の苦痛が何パーセントかは低減されるらしいです。実際にどうかわかりませんが、一時間ぐらいランニングをする私からすると、アルバム一枚分を集中して聴くのに都合が良いのですよね。ちなみに最近のお気に入りはback numberのシャンデリアですね。

シャンデリア

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あとはPerfumeですね。ノリがいいので気に入ってます。
ランニングにはこっちの方が最適かな。 

COSMIC EXPLORER(初回限定盤A)(2CD+Blu-ray)

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もう一つはファッションです

ランニング時のファッションは、今の季節はTシャツとショートパンツとランニングシューズのみですが、ランニングは派手な色の方がむしろ多いです。普段着で派手な色を着ることはあまりないですが、ランニングだと違います。

安全面でも目立つことは重要だと思います。

秋口になってくると、スポーツタイツなんかも履くようになりますのでさらにファッション性は高まりますし、さらに寒くなってくるとウィンドブレイカーなんかも着ますからファッション性は高まります。

ウォーキングともなれば、秋冬なんかは汗をかく量も減りますから、うまくレイヤリングをすれば、おしゃれなファッションを楽しむことができます。いや、レイヤリングをするためのファッションを選ぶし、やはり運動がベースなので通気性などを考慮して、パタゴニアとかノースフェイスを選びがちです。
その手のアウトドアブランドは普段着としても現在はかなりの人気ですよね?運動をするためのモチベーションとしてはかなり重要だと思っています。

ちなみに、Kindle unlimitedでも無料の対象となっている2ndはこの2ブランドの特集となっております。ぜひご覧ください。 

2nd(セカンド) 2016年10月号 Vol.115[雑誌]

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これらの要素を組み合わせると、運動を止める要素が見当たりません。
いや、楽しくてしょうがないということが理解頂けて共有できたら幸いです。

そしてその結果が脂肪肝疑いの解消だったのです。
正直あまり気にしていませんでしたが、楽しんでいるうちに勝手に解消されただけだっただけなんですけれどね。