鳩ブログ

40代のサラリーマンが綴るブログ

VW GOLF AlltrackとGOLF Highlineの2台を試乗

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次の試乗は現在の車のメーカーで...と言うことにしました。

理由は下記の通り。

  • 買い替えの意思があることをディーラーに伝えておく(礼儀?)
  • 同一メーカーならば下取りを高くとってくれそうだしディーラーの下取り価格を知りたい

 

また、たまたまこのオールトラックが私のゴルフを購入したディーラーにおいてあると言うことで、試乗に行ってきた。
もちろん、現在の後継であるTSI Higilineも同時に試乗を依頼している。

 

ゴルフ オールトラックを試乗

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やはりと言うか、当然ながら腰高感はあるが、フェンダー部分が樹脂むき出しのSUV感があるから、デザイン上腰高感は気にならない。
ただ、これは17インチのTSI 4MOTION Upgrade Packageである。

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私が考えているベストなオールトラックは18インチホイールを装着した車。
18インチホイールを履くことで、フェンダー周りの黒い樹脂部分がさらに目立たなくなると思っている。理由は単純で、パッと見た時にタイヤの黒いゴムの部分とフェンダーの樹脂部分が重なって、タイヤのゴムの部分が無駄に大きくなっているように見えてしまうのが、18インチだとホイール部分が大きくなるので、先のタイヤのゴムの部分が大きく見えていたのが抑制されるためである。(ただし、残念ながら18インチの試乗車は無かったのだ)

17インチではありますが、外観はゴルフ ハイラインなどとは当然異なりフロントバンパーも専用だし、前後左右のアルミのパーツがSUV感を演出してくれている。
ボディーカラーが黒や赤など濃いめの色だと、シルバーのアルミパーツが目立って格好良い。

18インチモデルは、あらかじめ18インチタイヤが装着された状態で輸入されるようで、ホイール・タイヤだけでなく、ウィンターパッケージという以下の装備が搭載されるとのこと。いらないけど18インチを選ぶとしたら仕方ない。

  • シートヒーター
  • ハンドルヒーター
  • サイドミラーヒーター

もちろん17インチモデルを選んで、後から自分で交換するのもアリだ。
しかし、そうなると元々装着されているホイールとタイヤを売るための労力も無駄であるし、社外品よりも純正の方が全体的なまとまり感があって良いと考えている。

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ヘッドライトはLEDのU字部分もあり、ゴルフ7と同一のキセノンライトである。(ゴルフ7 RはU字がダブルですけどそれとは違います...知っていたけど残念)
フォグはいい感じでハロゲンwだが、フォグはハロゲンでいい。むしろハロゲンのまま黄色のバルブに交換するのが良いだろう。SUVって言えばそういうところが重要かなと。(大して使わないけど見た目は重要!)

 

試乗してすぐに感じた事

うちのゴルフ GT TSIはレカロのシート(SR-6)を装着しており、シートポジションも一番下に下げていることもあり普通のゴルフよりもシートポジションが確実に低い。さらにはGT TSIはそもそも最低地上高が120mmと低いこともあってか、かなりポジションは低いと思われる。それに対して、オールトラックは最低地上高は165mmと高めで、さらにはシートもノーマルなのでアイポイントが高い!先日試乗したエクストレイルはもっと高かったので、その時ほどの開放感は無かったのだが、それでも猫も杓子もワンボックスのご時世だと普通車は視界が狭い。そんな中でわずかでも車高及びアイポイントが高くなるだけでかなり開放感を感じると改めて思った。

 

走り出しのパワー

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POLO GTIに搭載される1.8Lエンジンは、1.4LのGT TSIと比較してトルクがある。
数値で見ると簡単である。排気量の大きさからトルクが高いのは当たり前だが、最大トルクがGT TSIでは4750rpmだったのが、オールトラックでは1350rpmからなので今までのようにスーパーチャージャーが無くても全然快適である。(排気量が大きいってのは良いね。税金以外の面ではw)

アクセルを踏んでエンジンの回転数が上がってくるとターボが効いてくるので加速感も十分ある。ただし、GT TSIよりも車重が重いからか、はたまたエンジン特性からかわかりませんが、GT TSIよりも加速感は鈍いです。しかし、現在の私には十分なパワーだと思っています。高速道路などの高速域でのパワー感は試していないので解りませんが、普通に走るのに困ることはありません。

 

走行時の快適性

GT TSIは間も無く10年ということもあって、エンジンマウントもサスペンションも大分ヘタってきていると思われる。停車時のエンジン音や振動も納車時から比べたら大分大きくなってきていると思うが、最新のオールトラックはかなり静かである。
さらに今時なアイドリングストップもついているので、停車時は本当に静かだ。(但し、古い人間にはエンジンが壊れそうな気がしてならないですけど)

 

意外だったのは、エクストレイルでも走った下り坂のコーナーで、ゼブラ模様になっていてGT TSIでは突き上げるように跳ねる道路があるのですが、サスストロークが長いからか突き上げが無くマイルドであった。
代わりにハンドリングが少し曖昧というかクイックさのないハンドリングになっているのも事実ですから、スポーティーな走りというのは得意ではないだろう。
ただ、普通の走りをする上では十分ですし、先日のエクストレイルのNISMO パフォーマンスパッケージを装着している車よりは快適である。

 

各種最新機能を試した

まず一番驚いたのは、全車速対応のアダプティブクルーズコントロール(ACC)である。
これは凄い。国産車でも多くの車が対応してきていると思いますが、何せ乗っている車が10年前の車ですからそんなものとは全くの無縁だった。

しかし、これなら渋滞でも全然苦じゃないだろう。最高速度をセットしてACCをONにするだけで、前車に追従して車速を調整してくれる。
しかも、全車速対応なので、前車が停車すれば自車も勝手に停車してくれる。
前車が動き出しても勝手に動き出すことはなく、ハンドルのスイッチをONにすれば動き出すという仕様になっている。

渋滞は勿論ですが、微妙なスピードで車が流れている時は、この装置をONにしておけば、無駄に抜きたいとかストップアンドゴーの面倒さは大分改善されるだろう。

 

次に便利だと思ったのは、オートホールド機能である。
ブレーキを踏むとそのまま踏んだ状態に固定されるので、ブレーキから足を外していいのである。先のACCも便利だが、このオートホールドがあるだけでかなり渋滞では楽になります。国産でも新しい車には搭載されているのかもしれませんが、びっくりするほど便利である。ただ、走り出しはアクセルを踏む必要がありますので、クリープで進むということはない。
進んでは止まりという渋滞にはむしろこちらの方が効果が大きいような気がした。

 

GOLF TSI Highlineを試乗

すでに目新しい機能はすべてオールトラックの方で試してしまったので、何というか斬新さはなかった(当然である)

さらには、現在のGT TSIからの乗り換えと考えると、先のオールトラックで感じた便利機能の全てが搭載されているので、凄まじく進化していると思うのですが、車自体をすごく真面目に作っているからか、逆に走りの方で目新しさを感じなかった。

オールトラックで注意して走っていたいくつかのポイントにおいては以下のように感じた。

 

走り出しのパワー

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同じ排気量である1.4Lですが、GT TSIのツインチャージャーに対して、ターボのみのシングルチャージャーで馬力も170psから140psに下がる。しかし、トルクもパワーも今までよりも低回転から最大出力となるので、シングルチャージャーでも低速トルクがないなと感じるシチュエーションは一般道ではなかった。
そういう意味では優等生すぎてつまらないと思ったのが正直な感想。

 

走行時の快適性

やはりアイドリングストップが備わっているのと、10年経過の現在の車とでは比較にならないほど静かです。オールトラックとこの点では変わりません。
GT TSIでは跳ねる路面もオールトラックほどではないにしてもうまくいなしてくれていることを感じられた。

 

VWの試乗を終えて

私の中で次期愛車候補として考えられる車は、ゴルフ、オールトラック、ポロ GTI(過去に試乗済)、クロスポロなどがあるが、結果としてオールトラックが非常に良い車だということがわかった。

理由は以下の通り。

  • ハイパフォーマンスカーではないが、日本の道路事情を走る上では流れをリードするのに困らないパフォーマスはある
  • SUVと言いつつも、無駄に車高が高すぎずオンロード性能も考慮されている
  • 最新デバイスを含めて、ゴルフと同等の装備が備わっている

車のWebサイトを結構熱心に見ている方だと思っていたが、やはり乗って見ないとわからないことは多いですし、自分の興味がある車種ばかり見ていると良い車を見逃してしまうなと改めて思った。