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SONYのα関連の発表

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SONY αがすごい攻勢をかけて来ました。

 

まずはα7R III!

α7にα9の連写性能を搭載した高解像度モデルです。
ただ、α7はローパスフィルターありだが、α9はローパスフィルターレスです。
そして、AF測距点などでα9が優れています。
そもそもスポーツの撮影などに優位な機能がα9には満載なのです。
画素数が高いのはα7ですが、どういう撮影をしたいか?によって選ぶ機種が変わってくるということになりますね。

当然ですが、カメラに詳しくて自分の被写体や撮影スタイルが確立されている方であれば、自分のスタイルに合わせてカメラを選ぶことができるので良いと思いますが、素人には厳しいですね。

ただ、それはちゃんとしたカメラ屋さんで店員さんに話を聞きながらチョイスすればいいことです。私も初めての頃は数店舗で同じ質問(セカンドオピニオン的な意味で)をして購入しました。カメラは安い買い物ではないので、それぐらいしても決して損はありませんし、詳しい店員さんとそうでは無い店員さんの差も結構大きいので複数店舗で話を聞くのがオススメです。

ちなみに私はα7R IIが安価になることを期待しているw 

ソニー α7RIIスーパーブック (Gakken Camera Mook)

ソニー α7RIIスーパーブック (Gakken Camera Mook)

 

 

次は400mm F2.8!!

まさかこんな隠し球があるとは思いませんでした...
日々 価格.comでSEL100400GMの価格とにらめっこして、いつ買おうか?と悩んでいるのですが、まさか400mm F2.8 が出るなんて...。

まだ、価格情報がないのでSEL100400GMを買っていいものかどうか非常に悩むところです。全域でF2.8と明るいですし安いわけはないですがw

念のため他社の同等のレンズの価格帯を調べてみました

CANON EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMというレンズをSEL100400GMに見立ててみると10/29時点で215,000円弱です。
それに対して、CANON EF400mm F2.8L IS II USMという単焦点望遠レンズは941,000円(汗
さすがに無いですね。趣味で歳をとっても続けられるとはいえ、この金額はさすがに...。趣味にかけられる金額では無いという印象です。

野鳥向けに最適なレンズ!と言いたいところではありますが、私はSEL100400GMが安価になって来た頃を狙って購入するのが良さそうだなと改めて思いました。

天気が良ければ野鳥撮影に行って、やっぱりすぐに買おう!という気持ちにもなるかもしれませんが、週末のたびに雨で野鳥どころでは無いので買おうという気持ちにすらならないので助かってます(笑)

 

新たな標準ズームとなるだろう「SEL24105G」

F4の24mm〜105mmのGレンズ 標準ズームも発表されました。
私はSEL2470Zを持っているので、今更24105が欲しいとは思いませんが、これからαを買う人ならばこちらを買う方が良いかもしれません。

私も今からαを買うならば、このSEL24105GかSEL2470GMのどちらかを買うと思います。

明るさを優先してSEL2470GMか、焦点距離を優先してSEL14105Gかを選ぶ感じになります。私も普段は35mmや50mmの単焦点ばかりですが、一本ぐらいはズームがあっても良いと思います。ユーザーにとって新たな選択肢ができたのは良いことだと思います。

ちなみにこの記事はヒレンジャクという渡り鳥が山中湖でも見れるという記事を見ながら次に見る野鳥に思いを駆せつつ書いている(笑)