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サラリーマンが綴るブログ

X-Pro2に変えてから初めての箱根ガラスの森(2020年06月)

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X-Pro2 + XF 23mm

コロナ禍ではありますが、久しぶりに箱根ガラスの森に行きました。

 

気分転換にガラスの森へ

事前に調べていて、紫陽花はまだまだだということはわかっていましたが、バラも残っているでしょうし、ドライブと気分転換を兼ねてということで向かいました。

実際、これまで見たことのないほどの空きっぷり...コロナの影響は本当に大きいです。
こういう素晴らしい施設が無くならないようにするためにも、お近くの方は是非足を伸ばしてもらいたいところです。もう少し日が経つと紫陽花もたくさん咲きますよ!!

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X-Pro2 + XF 18-135mm

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X-Pro2 + XF 18-135mm

今でも全く咲いていないわけではありません。
もちろん多くは咲いてないですし、期待しすぎるのはよくないので、アナベルの滝がどうなっているかをお見せすると...

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X-Pro2 + XF 18-135mm

こんな感じでまだ青々としています。
しかし、混んでいる時期(=満開後)に行くと、混雑しているという辛さもありますし、何より満開の紫陽花の中に、早咲きで枯れ始めている紫陽花が絶対にあり、それを見ると残念な気分になるので、むしろ早めに行って紫陽花を堪能する方が良いと私は思っています。(にしても今回は少し早過ぎますがw)

 

最後に行ったのは2年前でX-Pro2では初めてのガラスの森

二年前にいったガラスの森の写真は下記でご覧ください。

www.810note.com

二年前とは思いませんでした。仕事が忙しかったのもありますし、何より家の用事も多くて、かなりご無沙汰となっていました。

心と体のバランスは重要なので適度に休みを取ることを忘れないようにすべきだと改めて思いました。

ちなみに上の記事はα7ですが、今回は富士フイルム X-Pro2に買い換えてから初めてのガラスの森となりました。

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X-Pro2 + XF 18-135mm

先に現在は空いているということを書きましたが、どれぐらい空いているかというと、、
上の写真に人が一人も写っていないほど空いています。
これ、写真を撮る人にとっては非常に嬉しい状況だと思います。
外国から来る人もいないですし、観光バスももちろんいません。
夫婦やカップルがほとんどで、一部親御さんやお子さんといらっしゃっている方がいるぐらいでした。(平日)

今なら写真取り放題ですよ!!

バラや紫陽花の撮影を楽しむのはもちろんですが、空いているのでベンチにも余裕で座れますし、ベンチに座ったまま写真撮影も可能です。(コロナ前なら人がかぶるし映り込む)

なかなかこんな状況はないですね。

 

XF 18-135mmって便利ズームだと思っていたが結構良い

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X-Pro2 + XF 18-135mm

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X-Pro2 + XF 18-135mm

ガラスの森としては、ガラス細工と庭園内の花の撮影という印象が個人的には強かったのですが、ある時からこの雰囲気を撮影するということが楽しいと思い始めました。
今回はバラも終わりかけていましたし、人もいなかったことから庭園内のちょっと違ううところに目をつけて光や緑(コケなど)を撮影しました。

そして、改めて思ったのは、写真の上手い人は何か特定のものを撮影する能力はもちろん高いのですが、それ以外の「何か」に対して目の付け所が鋭いなと。

自分がそうだとは思いませんが、少なくともそう感じました。感性の問題とか詳しいことはわからないですが、上手い人は何気ないことに目をつけて、それを美しく切り取る。私も常にそう心がけて写真を撮りたいと思いました。

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X-Pro2 + XF 18-135mm

単焦点のレンズも面白いですし、工夫しながら撮影することに楽しみがあることはこれまでの写真撮影の中で学んできたつもりですが、RX10m4を野鳥撮影で併用して、ズームの便利さには改めて気が付きました。

最近はスマホでもボケの写真が取れるようになり、どこでもボケが多用されている現状からすると、むしろパンフォーカスの方が美しいのではないかと思えたりします。
単に食傷気味なだけかもしれませんが。

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今回は23mmのレンズと18-135mmの二本を持ち込んでの撮影ですが、大半はXF 18-135mmでの撮影となりました。 

XF18-135mmのレンズの撮影サンプルをご覧いただくと分かりますが、レンズ自体の性能はもちろんのこと、それ以上に被写体をどう捉えるか?何を被写体とするか?が撮影のそもそもの話で、その後に構図とかの話になるのかなと思います。

fujifilm-x.com

あとは状況に応じて単焦点の明るいレンズだとか、癖のあるレンズだったら...なんて話が出てくるのかなと。ただ、趣味で撮影している以上は、好きなように楽しめればそれでいいというのが結論になるのかもしれません。所詮素人が何を言っても説得力にはかけると思いますが。

 

www.810note.com 

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