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Microsoft365 Personalを使って一年が経過 ーOneDriveが便利なその理由とはー

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Office365 SOLOを使って一年が経過しました。
数あるサービスの中でOneDriveが一番便利な機能だと私は思っています。その理由と使い方について解説していきます。

2020/09更新:Office365はMicrosoft365と名前を変えているため、一部記載を見直しています

 

Microsoft365を使うメリット

MacでもWindowsでも、スマホでもタブレットでもWord、Excel、PowerPointなどのいわゆるOffice製品が使えるのは非常に便利です。そして、最近ではTeamsもプライベートで使う様になりました。IT系の友人は普通にプライベートでも使うのね...。プライベートはLINEでいいと思いますけど...ね。
そんな中でも、OneDrive(1TB=1,000GB)が一番便利かつ頻繁に使っています。

 


その前に、私がMicrosoft365 Personalをお勧めする理由は3つ

  • 1TBの容量を誇るOneDrive(クラウドストレージ)
  • Office ProPlusをWIndows・mac・iOS・Androidにインストール可能
  • 最新のOfficeソフトが利用可能

この三つがあるから契約しているといっても過言ではありません。
メールアドレスも付いてきますが、Gmailを使い続けているので、正直メールアドレスは不要ですねw
ぶっちゃけOneDriveとOfficeの利用料だけにしてもう少し安くしてくれればいいのにと思ってしまいますが、メールとの連携もあるので必須という事なのでしょうね。しかし、Amazonで購入すれば少し安く買えることを覚えておくと良いです。

 

OneDriveがなぜ便利なのか?

Macbook airがSSDであり容量が多くないので、それをOneDriveで補っているというのがまず一つです。クラウドストレージが使えれば、通信可能な環境にいる限りはローカルの高価なSSDが大きい必要はありません。PCを買い換える際にも大きなメリットとなります。

最近ではタブレットも活用しているので、iPadで作った資料を見たり、編集したりということもOneDriveがあるからこそ出来ることなのです。
これにより、いつでもどこでもどんなデバイスでも、作った資料を見たり編集したりする事ができるというのが私の中で大きなメリットになっています。

さらに、写真についてもMacbookに大量に保存するのは厳しいので、全てOneDriveに保存しています。2006年ぐらいからの画像が全て保管されています。
これもOneDriveアプリが他のタブレットやスマホにもインストールされていることもあり、いつでもどこでもどんなデバイスでも見れるのが大きなメリットになっています。

DropboxやGoogle driveなどもありますが、無償の範囲ですと、容量が中途半端で使い込むところまで入っていませんでした。(用途や相手によって使い分けています)

OneDriveの容量が1TBのおかげで、OneDriveをメインのクラウドストレージにし、ようやく本気で移行できました。
やはりメインとして利用するならばある程度の容量が確保されていることは重要です。

容量だけであれば、Google Driveだって1TBを月額1,200円で使うことができますが、Officeは付いてきません。GoogleにもドキュメントやスプレッドシートなどOffice文書を作成するための機能は提供されていますが、他者に見せる文書をそういった互換機能に頼るわけにはいきませんし、会社の資料は相変わらずOfficeを使うので、資料の下書きを休日にちょこっとやろうと思うと、自宅のPCにもOfficeが入っていた方が安心です。

結局、相手がMicrosoft Officeを使っているのであれば、こちらもMicrosoft Officeで作らなければレイアウト崩れなど余計な仕事が増えるだけなのです。
見せるだけの資料ならばGoogleドキュメントやスプレッドシートで作成し、PDFにしたものを送付する方法もありと言えばありですが...

ということで、年額で同じ1TBを使えるが、Officeが付いてくるか付いてこないかの差が、Microsoft365 Personalを契約した理由であり、皆さんにお勧めする理由なのです。

 

まとめ:Microsoft365 Personalをオススメする理由

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過去の記事の修正であるため、Office365 SOLOはMicrosoft365 Personalに読み替えてください。また、Microsoft365 Personalの金額は2020/08/22時点で上記の通りです。(ちょっとびっくりw)

 

2020年現在も契約を更新して利用し続けています。
やはりOfficeソフトは不定期で必要になることがあるのと、OneDriveの1TBの容量が魅力であることに変わりありません。この両方で年1.2万円弱というのは大きいです。

使わなくなったら更新しなければいいと思うし、それこそGoogleのサービスだけでいいかもしれませんが、仕事をしている関係上、どうしてもOfficeソフトを使う機会はあります。そうなるとMicrosoft 365を使い倒す方がむしろ安価と言えると思います。

最近はMicrosoft365のおかげで、Officeのバージョンが...とか考えることはまずなくなりました。もちろん、それだけお金もかかっているということになりますが、やはり最新のソフトを使うことによるセキュリティの維持は大きな意味があります。

プライベートのパソコンだから...なんて考える人もいると思いますが、むしろプライベートのパソコンの方がセキュリティ的には心配なことが多いはずなので、なおのこと最新ソフトで最新のセキュリティ環境にすべきだと思います。
(2020年09月現在のOneDriveは600GBを使用...足りなくなったら容量追加も可能)

 

余談:Officeの機能を正しく使う技術を普段から学ぶべき!

最近はブログの元ネタもWordで書いたりすることがあります、一部の画像はOfficeで作ったものを利用しています。プログラマー・SEという職種だった時代にプログラムを書くこと以外は、ほとんどOfficeを使って文書(設計書・マニュアル等)を作っていたので慣れているのがその理由ですし。Evernoteだとイマイチ使い勝手がよくなかったりするからですw

ちなみに、社内ではWordの機能の使い方を知らないがために、時間をかけて文書を作っている人を多く見かけます。これは非常に非効率極まりないです。

今は文書読んで指摘すことが多いですが、正しく機能を使っていないが故に文書の修正よりも体裁を整えることに無駄に時間を使っていることが多いです。

Excelについても同様です。スケジュールをExcelで作っている人はスケジュールの変更があるたびに、スケジュールの修正をする時間よりも体裁を直す時間の方がかかっていないでしょうか?
MicrosoftにはProjectというソフトウェアがあり、それを使うと体裁は自ずと出来上がるため、スケジュールの修正に集中できます。

スケジュール管理はスケジュール管理ソフトを使う方が返ってコストが安く済むと私は思っています。

また、Excelで設計書を作成する人も多いですが、それもどうだろうか?自由に描きやすいというメリットはあると思いますが、そういう目的のアプリケーションではありません。一見使いやすいと思えますが、実際に使ってみて資料を作成するために使っている時間のうち、内容を考える時間と体裁を整えるための時間を自分で分析してみてください。

そして、「自分は使える!」と思っている人も本当に機能を知っていて使いこなせているかを確認するために、一度は解説本を読んでみるべきだと思います。
正しい使い方を知っているだけで、効率化される業務が多数あることに気がつくと思います。正しいソフトの選択と、正しい機能を使うことは基本であり、効率化というのもどうかと思うが、それぐらい非効率に業務をしている人が多いので、コロナ禍で自己成長の時間が出来た人は一度基礎からちゃんと勉強してみてください。

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