店頭で色々比較検討した結果、コクヨ システミックでは無く、キングジム ノートカバー B6サイズを選びました。
理由や使い方についてまとめていきます。
- キングジム ノートカバーを選択した決め手は二つ
- ビジネス利用なのでカラーは黒一択です
- A5とB6で悩んだが、コンパクトなB6を選択
- ノートは標準添付されています
- 別途購入したメモはRHODIAを選んだ
- ノートとメモをセットしてみます
- ノートとメモパッドを差し込んだときの厚みは問題ありません
- ペンはどうしましょうかね?
- その後(2020/08/21 追記)
キングジム ノートカバーを選択した決め手は二つ
決め手は二つです。
- システミックは向かって右側にレポート用紙を挟めない
- システミックのゴムはヨレヨレになると予想(勝手な予想)
と言うことで、システミックでは無く、キングジムのマグネットタイプのノートカバーを選びました。
ビジネス利用なのでカラーは黒一択です
紺、緑、黒の三色から選択できます。洋服だったら紺を好む私ですが、ビジネスの場ではあまり派手なものは避けたいので、シックな黒とグレーの組み合わせのこのカラーを選びました。
紺とだけきくと、それでもいい様に思えますが、紺は黄の組み合わせになるので、少々ビジネスの場では派手です。
黒と灰はシックでありながらも、生地が良い感じでシックさを崩してくれているので、堅くなりすぎない印象です。手帳ならば革で決めたいところですが、メモとノートなので、ちょっと崩れた感じがちょうど良いです。雑に使っても革と違って傷がつくこともないですし。
ということで、黒にグレーの紐?ペンホルダー?はなかなか良いカラーリングなのでオススメです。
A5とB6で悩んだが、コンパクトなB6を選択
当初はA5にするつもりで店頭に行きましたが、実際に物を見てかなり悩みました。
普段カバンに入れて持ち歩くので、大きすぎると持ち歩きが嫌になる可能性があるからです。
そして、以前RHODIA No.13をノート代わりに使っていたこともあったので、小さいB6で問題ないと判断しました。
これまで使っていたダヴィンチのバイブルサイズの手帳と重ねてみると、少し大きいぐらいのレベルです。
手帳が少し大きくなっただけと思えばあまり問題ないですし、実は手帳が結構太っていたのもあって、薄くなる分、帰って都合が良いかなと思っています。
ノートは標準添付されています
大したものではない?と思われますが、最初からノートが一冊だけ付属しています。
お試しだと思って使いたいと思います。ノートは後日キャンパスなり、ツバメノートなりに変更するか、レポート用紙にしたいと思っています。
別途購入したメモはRHODIAを選んだ
もともとRHODIA No.13を使っていたこともあって、書き心地が分かっているロディアを選択しました。ノートカバーがB6サイズということで、これまで使っていたNo.13では無くNo.14を選びました。
ノートとメモをセットしてみます
ロディアNo.14だとはちょっと小さめとなってしまいます。ピッタリフィットさせたい私には微妙なスペースが許せないところではありますが、レポートの方をメインで使うことを考えているので、ロディアを使い終わったらロディア以外のB6サイズを使ってみようと思っています。書きやすさは自分で書いてみないと分からないので、色々なメモを使ってみる予定です。
ロディア No.14を広げるとこんな感じになります。やはり上下左右にスペースが開いているのは美しくないですね。ロディアの次はオキナのプロジェクトペーパーを使おうと考えています。
ノートとメモパッドを差し込んだときの厚みは問題ありません
こんな感じで厚みは思ったほど厚くないです。私はバイブルサイズの手帳に4ヶ月分のスケジュール(Weekly)と大量のメモのリフィルを入れていたので、結構な厚みになっていました。それよりは薄いです。
ただ、大きさはバイブルサイズの手帳よりは大きいので差し引きゼロではないかと思っています。しかし、これをカバンに入れると、カバンに入れた時には厚みは結構なインパクトで、このノートカバーの方が収まりは良いです。
ペンはどうしましょうかね?
マグネットが内蔵されている蓋の部分の裏側がペンホルダーになっていますが、布地の部分にそのままペンを指す形になるので、ちょっと差しづらいというのが正直な感想です。しかし、それはLAMY Safariのボールペンだからのことのような気がしています。
LAMY Safariはクリップ部分がU時になっているので幅があります。
この幅が、ノートカバーのペン刺し部分にフィットしづらいのです。
他にも万年筆やボールペンがあるので、その辺も使いつつ様子を見ようと思います。
問題は、黒のカバーに黒のペンだとワンポイントもへったくれもないので、書き心地で言えばLAMY Safari + JETSTREAMの組み合わせを捨てて、LAMY Safariの万年筆(イエロー)を使ってもいいかなと思っています。黄色が映えてオシャレかなと。
以前ロディアを使っていた時は万年筆をこの万年筆を使っていたので、むしろ都合が良いかもしれないと思っているのですが、万年筆は会社に置いておきっぱなしで、きっとインクが固まっていると思われるので、一旦メンテナンスをしないとダメかな(汗
ちなみにLAMY Safariの万年筆は極細字(いわゆるEF)を選んでも、そこそこ太いので小さめの手帳には使えないレベルです。しかしノートならば安心です。
取り敢えずは、こんな構成で使っていこうと思います。
その後(2020/08/21 追記)
このノートカバーは4年にわたって使い込んでいます。
しかし、テレワークとなった現在は一休みをしてもらっています。
以下の記事を見ていただきたいのですが、現在はiPad Pro + Apple Pencilで代用しているのです。自宅だとシュレッダーは小型のものしかないですし、ゴミが増えるのもいやなので、デジタルで代用している感じです。
紙と違って書き心地は良くありませんが、iPad Proのフィルムを変えるのも効果的なようですし、色やコピペなど紙では出来ない事ができるメリットはあるので、うまく使いこなそうとしているところです。