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年齢とともに車に対する考え方が変わってきた話

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最近車に対する考え方が少し変わってきました。

元々は、インプレッサ WRXに乗っていたこともあり、スポーティーな車が好きです。そして、ワンボックスが嫌いだったのですが、徐々に考えが変わりつつあるので、その理由についてまとめていきます。

 

見直されてきたコンパクトカー 、趣味に合わせて車を選ぶ

国産のコンパクトカーは、以下の理由からいつも購入の対象外となっていました。
見た目で言えば、現行マーチやFITは結構好きなのですけれどね。

  • ただ安いだけ
  • 走行性能が低い
  • 安全性は二の次

しかし、最近は国産コンパクトカーでも安全性は高まってきているので、コンパクトカーだから...とは馬鹿にできないレベルになりつつあります。

そして、最近は趣味にに合わせて車を選ぶことが格好良いと思い始めました。
今までは「車が趣味」だったのですが、「車以外の趣味」に合わせるということです。

「車が趣味」だと、基本的に走行性能ばかりに目がいき、そういう車を選ぶという結果になりますが、趣味に合わせて選ぶとなるとまた変わってきます。

まずはそのきっかけについて書いてみました。

 

きっかけは山登り

今でもスポーティーな車は好きです。高速道路を快適に走って温泉地に向かう。道中のドライブも楽しむとなれば、スポーティーな車の方が、運転は楽しく都合に合うと思います。山登りだって駐車場や道中が整備された一般道であれば、むしろ高速道路の方が多いので、スポーティーな車の方が運転も楽しいし都合がよいと思います。

しかし、先日の金峰山で多くの方がワンボックスで、おそらく前日から車中泊をして駐車場を確保しているのを見て、ワンボックスとは言わないまでも、車中泊がしやすい車が羨ましく思えました。

これがきっかけです。

単純にワンボックスが欲しいとは思いません。

しかし、二人であっても以下のブログの方の様な車の使い方はとても憧れます。

Life with dog

さすがに、この方ほどアクティブに車中泊をすることはないと思いますが、空いている道の駅で車中泊とか良いですよね〜。人混みの嫌いな私は大きなホテルなどの浴場はゆっくり出来ないから嫌いです。そういう私には車中泊というプライベート空間はもってこいだなと。

しかし、普段から車を使う地域の私からすると、この車は普段使いには厳しいと思います。正直大きすぎます。
そこで、コンパクトながらも趣味が楽しめる車というのを探してみました。 


最近発売されたコンパクトなワゴン ホンダ フリード

これ!これです!!!寝れる!!!!(笑)

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どうですか?確実に寝れます。荷物はこの下に収納できますし、運転席及び助手席の足元も空いているので、そこにも荷物は置けます。

さらに車中泊用にこんなオプションが純正で用意されているのも驚きです。

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ハイブリッドも選べるフリードは、燃費も良いですし、いざというときに人数を乗せることもできますが、大きさは普通車サイズです。
無駄に背が高くないのも良いです。

これならば車中泊でも全然OKですし、日常の買い物でも大きすぎるなんてことは有りません。

 

どのように趣味に影響するのか?

金曜日の夜の道路の空いている時間に走り出して、夜のうちに現地入りします。
そこで車中泊を決め込んで、翌朝早朝から山登りを始める!これができることで以下の恩恵を受けられます。

  • 休日朝の渋滞を気にしない
  • 現地の駐車場の心配がいらない

この二つが変わることで、「今まで敬遠していた駐車場の少ない山」や「日帰りでは行きづらい山」に手が出せるようになるのです。

もちろん山登りでだけで便利なわけではなく、遠くに車で行こうと思った際に、目的地では宿を取るけれど、道中一泊だけは車中泊でしのぐ!というのも楽しいと思います。

別に貧乏だからとかそういうことではなく、宿泊施設が異様に高い温泉街などに無理に泊まるよりも、近くの駐車場に車を止めて日帰り温泉にだけ入ってくる。
そして、浮いた宿泊代で、地場の美味しい料理をいただき、寝るときは星空を見ながら静かな場所でゆっくりする!なんてホテルや旅館に普通に泊まるよりもよっぽど楽しいと思います。そういう楽しみ方は全然ありだと思います。コロナ禍ならばなおのことです!

 

この手の車としてはシエンタが対抗になると思いますが、私はシエンタよりもフリードが好きです。シンプルな見た目が好感を持てますし、飽きが来ないと思います。
フリードには、今時なSUV仕立てのクロススターというグレードもあります。
これもなかなか良いですね。最近近所で赤色を見かけますがなかなかオシャレですよ。

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出典:CROSSTAR|スタイリング|フリード|Honda公式サイト