鳩ブログ

サラリーマンが綴るブログ

久しぶりの鎌倉散歩@浄智寺

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久しぶりに鎌倉を散歩をしました。

 

本日はOM-D E-M5のみで出撃

今回は野鳥撮影を始めてから頻繁に持ち出しているOM-D E-M5です。
メインカメラ(ガンダムっぽいw)をOM-Dに変えるかどうか悩むのも含めて、いくつか試したいことがあったので、OM-Dのみで撮影しました。

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Contax G Carl Zeissでの撮影

この辺はOM-D E-M5でもレンズはCONATAX G Zeissを使っています。

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ここら辺からは75-300mmなどを使いつつの撮影です。
今回はこのハクウンボクという「咲いているうちに花が落ちてしまうお花」を撮影しに行って来ました。

私はハクウンボクなんてあまり聞いたことがないなと思って撮影しに行ったのですが、たまたま近くにいたおじさんが妻と撮影に夢中になっている私達に話しかけてくれて、色々教えてくれたのでさらに撮影を楽しむことができました。

この浄智寺にはこの花のことを詳しく教えてくれるおじさんは必須だと思いましたw

実際、我々が会話を終えてお寺の中に入って行った後には、別のご婦人方に説明しながら一緒にお寺の中に入って行かれましたw
ひょっとしてご婦人目当て???と思ってしまった私には邪念がいっぱいあるのでしょうか?

 

ハクウンボクがすごい

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実際すごいのです。
こんな感じでこの木の下には花が山ほど落ちて積もっています。
こんな風景はなかなか見れないのではないでしょうか?
天気はイマイチでしたが、なかなか興味深いものが見れました。

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またこのお寺の中には面白い被写体がたくさんあるので、撮影を主にする方も十分楽しめるお寺です。

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こんな三角コーンも初めて見ましたw

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ちなみにハクウンボクについて教えてくれたおじさんは、この布袋さんを鶴瓶さんみたいな像と言っていましたw
実際に見て、あぁこれかと思ったほど的を得ていると思います。

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しかし、久しぶりのOM-D E-M5ですが、マイクロフォーサーズということもあって、α7と違ってセンサーサイズが小さいです。その分カリッとした写真を撮るのには向いていますし、画素数も低いのでSDカードの容量も気にしなくていいので、撮影に集中できます。

私はバラとかの鑑賞向きの植物の撮影よりも、こういう道端でどこでも咲いているような花の方が好きです。道端で健気に咲いているのが良いですね。

 

望遠レンズは野鳥以外でも楽しい

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望遠レンズが使えるのも撮影の幅を広げてくれるのが良いです。
広角域のレンズを現時点では持っていないのですが、望遠域のレンズは野鳥用に75-300mmがあるので、遠くの建物の窓に映っているこんな反射物も撮影することが出来ました。

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綺麗な写真ももちろん撮りたいですが、ちょっと他の人には撮れないような望遠域の写真も楽しいですね。野鳥撮影にちょっとハマった副次効果だと思います。

これに、私が気になっているOlympus M.Zuiko Digital 12-100mm F4.0 PROがあったら2本だけでずいぶん撮影が楽しめると思います。

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浄智寺にはハクウンボクは3本あります。
いずれも見逃さないように歩かないともったいないです。
おそらく今日明日に行った人しかこんなにハクウンボクの綺麗な花びらが落ちている写真は撮れないと思いますが、ぜひ来年を楽しみにして欲しいですね。
それぐらいびっくりする光景ですから。

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α7(というかフルサイズ)だったら、せめて400mmぐらいのレンズがないとこんな写真は撮れないので、来年までにそういう装備を準備したいぐらいです。

しかし、私にはα7でここまでの準備は出来ないので、やっぱりマイクロフォーサーズに移行して、PROレンズやLEICAを揃える方が現実的かなと思いました。

今回OM-D E-M5を使っていて、グリップがないのが辛いと感じたので、PEN-FではなくE-M1のようなデザインのボディを選ばないと厳しいかなと思いました。
あとは、1600万画素のE-M1か2000万画素のE-M1 mark iiか...という選択になりますが、金額があまりに違うので悩ましいところです。

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しかし、写真って面白いですね。
まだまだ腕が伴っていないので、機材を語るレベルになっているとは思っていませんが、撮りたいものが撮れるか!?ということにおいては、自分なりに考えているつもりです。
初心者だって、自分なりに考えてレンズやボディー、色味やテクニックなどを考えて作品(写真)の撮影に夢中になれるのは楽しいものです。

もともと私はデザインのセンスや美術・図工といった成績が良い方ではなかったので、少し頭を使い、さらには人の作品を見ながら感性を磨いています。

これはこれで休日の楽しみ方としては最高です。

歳をとって激しい動きが出来なくなりつつある人には最高の趣味だと思います。
何より歳をとっても歩けさえすればできることですから。

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野鳥は撮影できませんでしたが、どこにでもいる台湾リスを撮影して、今回は満足しようと思いますw

春は桜や新緑、秋から冬は野鳥と単純にいろんな場所に行っての撮影に新たな目的というかターゲットにしたい被写体ができたことは写真を楽しむ上で良い刺激になります。さらには夜景なんかも楽しめるので、季節を選ばず楽しむことが出来ます。
山には最近行ってませんが、7月半ばまで続く忙しさを抜けたら少し羽目をはずすぐらい楽しみたいと思っています。それまでは近場でも楽しめる被写体を選んで撮影を楽しもうと思います。

 

久しぶりの写真雑誌を購入

そういえば、先日リアル書店でこの雑誌を買いました。
私は誰に写真を教えてもらったわけでも学んだわけでもありません。
ですので、基本の「き」について改めて知る良いきっかけになりました。
4月号はおすすめです。

写真ライフ 2017年 04 月号 [雑誌]

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OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M1 MarkII ボディー

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OLYMPUS マイクロフォーサーズレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO