鳩ブログ

サラリーマンが綴るブログ

雨が多いので、革靴を磨き、さらに革スニーカー(スタンスミス)も綺麗にしました

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梅雨が上がってから雨の降る日も多く天候もいまいちですが、こう言う時は大人しく靴磨きをして、次の晴れの日に備えようと思います。靴磨きも凝ると楽しいですよ。

 

革靴は定期的に磨くべきですが、カビにも注意しましょう

季節柄ではありますが、湿気も多く、あまり放っておくとカビも生えやすいです。
靴を磨いておく事で、ちょっとした雨ならば雨染みを防ぐこともできます。

以前もここで書きましたが、履き潰すことで買い換えれば...と思っているビジネスマンはすごく多いと感じます。
しかし、それはただ汚い靴を長く履いているだけにしか私には見えません。

少し考え方を変えてみましょう。

 

履き潰すから磨かないのは間違いです

靴を磨かないのはビジネスマンの身だしなみとしては良くありません。
面倒臭いとか時間がないといった理由があるのでしょうが、せめて埃を落としてから↓のようなものでもいいので、靴を磨くべきです。
磨くのが嫌な人でも、これならば手を汚すことなく塗れますし、塗った後に軽く拭くだけなので手間もかかりません。

上記のものを使うだけなら、2分もあれば出来るはずです。

しかし、履き潰す前提の人はおそらく一切それをやっていないと思います...
ですので、雨染みがあったり、色落ちや汚れの付着が激しかったりしているのだと思います。本人は気にしていないのかもしれませんが、側から見れば残念な状態です。

外に出る営業ならばもちろんですし、そうでなくても普段着ではなくスーツなのですから、清潔感を含めた身だしなみにはもう少し気を配るべきです。

 

私はスタンスミス も綺麗に磨きます(汚れを落とす!)

ちなみにクリーナーとニュートラルなクリームがあれば、革製スニーカーも綺麗に出来ます。(スタンスミス 、ニューバランス、コンバース など)
残念ながら汚れていた状態の写真はないのですが、アディダスのスタンスミスも綺麗にしています。汚れた革靴ではオシャレには見えません。

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私のポイントは綺麗にしすぎないこと!ですが、微妙な汚れは残しつつ、きっちり白さを取り戻しています。
革製のスニーカーならば、汚れ落としとニュートラルクリームで綺麗さと艶を手に入れる事ができる。私が使っている汚れ落としはもっと古いものでデザインも違いますが、十分以下のものを10年以上使っていますw(別のものを使いたいのですが、中々減らないもので...)

綺麗にする手順は、汚れ落としを布切れに少しだけつけて、それで靴を拭くだけです。それだけなのです。知らなかったり面倒だからやらない人が多いだけで、それだけで綺麗になります。
 
そして、汚れが落ちたらニュートラルのクリームを同じ様に少しだけ別の布切れに付けて、塗り込んでいきます。(布は古いTシャツをハサミで切ったものを使っています)
最後に、また別の布で綺麗に拭き取ります。
これだけでピカピカになりますし、さらに汚れがつきにくくなります。
 
このような手入れをしておく事で、どんな服にも合わせやすいスタンスミスをいつまでも綺麗な状態で長く履く事ができるのです。
 
定番の白がコーディネートから外れることはないと思うので、ぜひ試してみてください。

 

このニュートラルなクリームはそれこそぴったりな色のクリームがない財布やカバンなどの革製品でも使えるので一つ持っておくと便利ですよ。

私は土屋鞄の財布や定期入れなどにも塗り込んでいます。

 

ちなみに汚れクリーナーは、この商品は当サイト経由で良く購入される品の一つですw
おそらくですが、ニューバランスの数万円もする高価な革製のスニーカーを綺麗にしたいと言ったニーズがあるのだと想像していますw

↑が無くならないので私は使ったことはないですが、以下の様な商品もあります。
これはナイロンやスエードなどの普通のスニーカー向けの汚れ落としです。

使い方は動画をご覧いただくとわかりますが、水に付けたりするわけではありませんので、安心して使えると思います。 

 

2020年追記

コロナ禍で在宅勤務となり、履く機会の少なくなった革靴にカビが生えてしまった人もいるのではないでしょうか?ちなみに私は生えていましたw 忙しかったのもありますが、油断していました。

以下のモゥブレィのカビ落としと予防のクリーナーで2回ほど吹き上げたら綺麗になりました。
もちろん綺麗になっただけでなく、予防効果もあるのでその後はカビも発生していません。靴磨き用具の一つにこれも加えておくといざと言うときに助かります。

テレワークが定着した今でも時々出勤していますが、いざ出勤の際に革靴がカビていると困ると思いますので、定期的に陰干しをしてカビがないことを確認しておきましょう。