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やっぱり10インチ前後のタブレットを購入しようと考えた

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色々考えた結果、やはりKindle FireHD8よりも、もう少し大きな画面サイズのタブレットを購入することにしました。

 

タブレットを使いこなす妻

iPad(初代)を発売日に購入してからはや8年強。当初はタブレットを全然活用できておらず、パソコンでできることを無理にiPadでやろうとしていました。

しかし、その後パソコンを開くのが億劫だった妻にタブレットはジャストフィットしていました。そもそもメールとウェブブラウジングぐらいしかやっていなかったので、パソコンよりも起動が早いタブレットは都合がよかったのです。
そして、何より妻のやりたいことはPCでなくタブレットで全て出来ていたのです。

 

使いこなせない私

そんな姿を見つつも、会社のiPadを数々使ってきた私は、使いこなすところまではいかなかったのです。
私の場合、パソコンを起動するのは億劫ではなかったですし、キーボードがある方が全ての動作において早くて都合が良かったからというのがその主な理由です。

 

しかし、そんな状況からかなりの年数が経って、私にいくつかの変化が訪れました。

  • Microsoft 365を導入し自分自身が活用法を体感する必要が出てきた
  • 外出が増えて電源の確保が億劫になったため、PCよりもバッテリー持続時間が長くSIMの刺さったiPadを活用するシーンが増えてきた
  • 電子書籍にシフトしてKindle FireHD8を購入したが、雑誌を読むのは8インチでは厳しかった

Kindle FireHD8を購入してから、まだ半年も経っていないのですが、平日の通勤時はほぼ毎日使用しています。これまでであれば、スマホで雑誌や本を読んだり、Amazon Primeで映画を見ていたりしていましたが、今ではKindle FireHD8ばかり利用しています。

Fire HD 8 タブレット (8インチHDディスプレイ) 16GB

Fire HD 8 タブレット (8インチHDディスプレイ) 16GB

 

すでにXperia XZ1よりも利用頻度は上がっており、スマホ+タブレット+クラウドの使い方・付き合い方が自分なりに形になってきたと実感しています。
スマホとタブレットの各々が、どういう役割をになっているかをまとめていきます。

 

スマホのポジション

やはり常時持ち歩いていることもあって、スマホはタブレットとは異なる用途になります。

  • 電話
  • Mail、LINE、SMS、Facebook、Instagramなどのコミュニケーション
  • PostEverによる日々の生活ログ投稿、仕事の気になった点のメモ
  • ちょっとしったWebブラウジング
  • タブレットのテザリング

 

タブレットのポジション

電車の中や会社や自宅など、テーブルがあるか自分が座っているときに主に利用しています。

  • ウェブブラウジング(先日契約した日経 xTECH閲覧や調べ物など)
  • 読書(小説、ビジネス書、技術書、雑誌、漫画などの電子書籍)

Kindle FireHD8ではこの程度でしたが、10インチモデルを購入するにあたって下記のこともやりたいと思っています。

  • 仕事への活用(資料の素案作成、検討)
  • ブログのネタ書き(もちろんBluetoothキーボード利用想定)
  • さらなる読書(雑誌や技術書は8インチでは厳しかったため)

 

クラウドのポジション

スマホおよびタブレットのデータ同期はクラウドサービスを活用しています。
現在利用している主なクラウドサービスは下記の通りです。

  • Gmail、Google Keep、Googleカレンダー、Google Play Music等のGoogleのクラウド
  • Microsoft 365 Personal(OfficeアプリとOneDriveが主な用途)
  • Evernote(Docomoのスマホなので1年間有料プランが使える、その後も有料契約)
  • Amazon Kindle unlimited、Amazon Prime Video、Amazon Prime Photo
  • Sony Reader、Bookliveなどの電子書籍系クラウドサービス
  • SNSを多数...

数々のクラウドサービスのおかげで、スマホとタブレットという運用が実現できていることは重要なポイントになります。
スマホだからできる事と、タブレットだからできることが分かれておらず、使いたい時に合わせてデバイスのサイズを変えているだけなのです。
基本的に出来ることは同じなのです。これポイントになります。

では「なんでタブレットを買うの?」を整理してみます

上記で書いたタブレットの用途について、基本的にスマホで全て出来ることです。
しかし、そのいずれもスマホではなくタブレットで実施することで、全ての操作が快適になります。単純に言えば画面が大きくなることで効率化されるということです。

ブラウジングはもちろんですが、読書や文章を書くことにおいても、その快適さは数倍にもなると思っています。これはタブレットを使い込まないと分からないことだと思いまし、タブレットを使い込まないと一生気がつきません。

ウェブブラウジングにしても読書(例えばKindle)にしても、スマホの小さい画面でも拡大してスクロールすれば良いと考えるのが一般的だと思います。しかし、大きい画面で読書をすると、画面内の情報量が多く、スクロールが不要である快適さによる効率の良さに気がつきます。

タブレットを持ち歩くこと自体に抵抗がある人は、もはや考える必要もないですが、そういう意識がない人ならば、基本はタブレットで操作して、タブレットが使えないシチュエーションでのみ、スマホを使う様にしてみてください。

画面の大きさによるタブレットの便利さを痛感できると思います。
そして、スマホが非効率に思え、無駄にスマホを開くことが少なくなると思います。

 

10インチのタブレットは何を買うべき?

私自身はiOSだろうがAndroidだろうが、特定OSに依存するアプリを使っているわけではないので、正直どちらでも良いと思っています。しかし、残念なことにAndroidタブレットはあまりぱっとしない...

Google Nexusは現在は無いですし、Xperiaも新しいタブレットは出していません。
Galaxy Tab S3 9.7という選択肢はありますが、残念ながら輸入以外の方法はないですし、決して安くありません。iPad Proが買えてしまう価格です。(ペン付属は魅力)

そう考えるとAndroidタブレットを積極的に選ぶ理由は見つかりません。
やはりiPad Pro 10.5が無難だと考えていますが、まだ私の気が付いていない端末があるかもしれないとも思っているので、もう少し探してみようと思います。
しかし、見つからなければ、iPad Proを買う予定です。

MQDX2J/A ゴールド iPad Pro 10.5インチ Wi-Fi 64GB(iOS)

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追記 AndroidならばGalaxy Tab S7も十分候補になる

Androidのスマートフォンを使っている人であれば、iPadではなくGalaxy Tab S7ならばパワフルで不満はないと思います。

この方の動画の通り、現時点では最強のAndroidタブレットと言って良いです。
コストを気にするのであれば、Kindle FireHD 10も選択肢になると思いますが、長く使おうと思ったら、購入時点でパフォーマンスが高いGalaxyを選んでおく方がながくつかえるのは間違いないでしょう。