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城ヶ島のアジサイ@OM-D E-M5

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城ヶ島に紫陽花を見にいってきました。
足の痛みは引いたのですが、まだ若干腫れているので、無理せずゆっくり歩きました。

 

OM-D E-M5とM.Zuiko Digital 12-100mm PROレンズの構成

今回もOM-D E-M5 + M.Zuiko Digital 12-100 PROで撮影しています。

前回使ってからかなり気に入っています。α7よりもコンパクトであるところが良い印象です。
特に、これからの季節は汗をかくので、カバンも大きいものは持ち歩きたくありません。この時期だからこそと言うのもありますが、コンパクトさは魅力です。
とはいえ、12-100 PROレンズはかなり大きいので、それだけで嵩張ります。
そこで17mmのレンズが欲しくなってきてしまったのです。

OLYMPUS 金属レンズフード マイクロフォーサーズ用 ブラック LH-48B BLK

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このレンズを使うならば、PEN-Fを使ってさらにコンパクトに持ち歩きたいところです。今更ではありますが、PEN E-P5でも良さそうです。

OLYMPUS ミラーレス一眼 PEN-F Body SLV

OLYMPUS ミラーレス一眼 PEN-F Body SLV

 

PEN-Fと比較すると、E-P5は半額以下で外付けEVF付きで17mm F1.8のレンズ付が買えてしまいますw
しかし、E-PL1(初代 PEN Lite)を使っていた私からすると、外付けEVFは全く問題ないですし、デザインとして気に入っています。

さらに言うと、外付けEVFはファインダーの向きを変えられるので、低い位置での撮影時に、上から覗き込むようなスタイルを取ることができ、花撮りなどの時に非常に使い勝手が良いのです。ですので、オリンパスの外付けEVFはメリットが多く好きなのです。

ちなみに、現在のPEN-FとE-P5を敢えて比較している理由は、細かい仕様はともかくとして、OM-D E-M5と同じ画素数だからです。

これからカメラを始めたいと言う方にはとてもオススメです。
私は最初にSONY α200でデジイチを始めましたが、旅行の時にコンパクトなカメラを持ち歩きたくなって、Olympus PEN Lite E-PL1を買い足しました。
そして、元々妻が持っていたCONTAX G1のレンズが使いたくて、マウントアダプタを購入し、マニュアルフォーカスを楽しみ、現在に至ります。

今ならば、E-P5とEVFのVF-4で、ファインダーも美しく画素も決して悪くないセットを買うのが良いと思います。

www.net-chuko.com

キタムラの中古ですと、E-P5が2.5万ほどでVF-4が1.4万ほどなので、4万円で一揃いできてしまいます。これは魅力的です。
(ちなみに今私も欲しくなっていますw)
クラシックなルックスで、女性でも扱いやすい大きさと重量です。

CONTAXのCarl Zeissレンズは、だいぶ人気が出てしまったので、値段が上がってしまいましたし、探すのが難しいと思います。しかし、コスパは非常に良いですし、マウントアダプターも豊富です。

E-P5のセットは、マニュアルフォーカスを楽しむのにも最適なカメラですで、非常にお薦めです。

 

E-M5で撮影する紫陽花

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話を紫陽花とE-M5 + 12-100 PROに戻します。
トリミングをしてもこんなに綺麗に撮れています。
これは9日土曜日の夏日の撮影です。
朝までの雨のおかげか、紫陽花も生き生きしています。
そしてPROレンズの写りはさすがです。

 

アートフィルターで撮影をさらに楽しむ

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最近は普通に撮影してから、自宅で加工したりもしています。
今回は撮影時にアートフィルターを使って撮影してみました。

被写体に合わせてジオラマを使うと、普通に撮影するよりも絵になるので面白いです。

いい被写体を探すのはもちろんですが、ありきたりな被写体も、アートフィルターのおかげで面白く撮影できるのは、デジタルカメラを使っているメリットですね。

 

水仙のイメージが強かった城ヶ島は紫陽花もすごい

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城ヶ島というと、私の中では水仙のイメージが強いのですが、紫陽花もかなり多く咲いています。珍しい種類とかはなさそうですが、数が多いと言う印象でした。

城ヶ島公園の中も紫陽花がありますし、公園から下ってきて、白秋の碑のあるあたりでも紫陽花が楽しめます。

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雨上がりなので花も生き生きしています。
敢えて梅雨時の雨の中を歩いて、より生き生きした紫陽花の撮影もしてみたいですね。

雨だと出不精になりがちですが、雨だからの撮影というのも楽しいと思います。
最近はオシャレな長靴もありますので、気に入った長靴を履いて雨の日に出かけるのも良いと思います。うちの妻はどうやら↓を狙っている模様w

野鳥の会の長靴は、オシャレなのに安いのがいいですね。

 

たくさん写真を撮ってきた日は整理をするのも楽しい

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これからの季節の撮影は、歩くだけでも汗をかくので非常に厳しいところではありますが、帰宅して写真を見るのも楽しい時間です。
スマホのカメラはお手軽ですし、見たままを撮るのには困らないと思います。
しかし、やはりいいカメラとレンズで綺麗に撮影したいです。

実際、私と妻の前を若い女性の3人組が楽しそうに撮影していましたが、コンデジ、パナかオリンパスのマイクロフォーサーズ機、小型のデジイチで撮影を楽しんでいました。どんな写真を撮っているのかわかりませんが、楽しそうに撮影をしていました。

 

城ヶ島の海も綺麗でした

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岸壁から見た海は、非常に綺麗で魚がたくさん泳いでいました。
メジナとかの子供なのですかね?(よくわかりませんw
梅雨の合間の晴れ間でしたが、気持ちの良い1日でした。

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海岸からは城ヶ島大橋と夏のような雲が見えていました。

また是非撮影に来たいですが、次来るときは夏ではなく秋が良さそうです。
富士山も見えるので、秋か冬の夕暮れが最適だと思います。