鳩ブログ

サラリーマンが綴るブログ

尾瀬に行く(準備編)

f:id:hato36:20180925102621j:plain今年は全く登山に行っていません。

私の夏期休暇は、毎年必ず登山を絡めているのですが、今年は登山ではなくハイキングで尾瀬を目指すことにしました。

 

何を準備する?そりゃ木道の滑り止めでしょ!

登山用具は一式持っているので、新たに買うものは何もありませんが、尾瀬の木道が少々厄介だと思っています。

また、尾瀬に入る前日である本日が雨であることを踏まえた準備を考えました。
それが、先の画像に乗っているモンベル リバーシブルグリッパーです。

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登山靴は、地面の凸凹の影響を受けないように、大抵は硬い靴底になっていると思いますが、木道ではこれが仇になります。(ビブラムでもこれは避けられません)

濡れた木道では、転んで骨折をしたなんてこともよく聞くので、この対策は非常に重要です。そこで、私はこのリバーシブルグリッパーを購入しました。

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この製品の優れているところは、名前の通りリバーシブルとなっていて、片面は木道を傷つけない滑り止めとなっており、もう片面は凍ったところを歩くためのピンとなっています。(木道では絶対にピンの方を使ってはいけません)

木道を歩いたことはもちろんありますが、私は晴れの日を狙って山登りをしているので、濡れた木道というのは経験がほぼありません。(朝露で濡れているといった程度)

 

ゴムが固くてはめづらくないか?

最初に見たときに、ゴムが硬そうではめられるかな?女性でも大丈夫なのか?と思いましたが、結構すんなりと装着できます。

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力がいらないわけではありませんが、思っていたほど大変ではなく、すんなり装着できるので、女性でも問題ありません。

自宅で歩いている感じですと、裏面のスパイクが邪魔に感じますが、凸凹道ならばそもそも気にならないでしょう。(むしろ滑る方が怖くてそちらに意識が行くと思います)

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27cmの私の軽登山靴で、上記のような感じになります。
同じ製品を妻(23cm)の登山靴でも合わせてみましたが、小さい分はめやすいですし、靴の底面に当たるスパイクのおかげで、ずれることもなく歩くことが出来ます。
この辺の詳細レビューも後日行いたいと思います。

準備としては十分できたと思いますので、骨折をして迷惑をかけるようなことにはならないことを祈るだけです。
そもそも天気が晴れることを祈りたいです。

本日時点の天気予報は以下の通りです。

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出典:てんきとくらす

晴れ男と晴れ女の夫婦なので、何とか雨が降らないことを期待したいです。
なにせ初めての尾瀬なのですから。
今から楽しみです!

山と高原地図 尾瀬 燧ヶ岳・至仏山・会津駒ヶ岳 (山と高原地図 14)

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番外編:カメラはどうするの?(好きな方だけお読みくださいw)

今回天気が怪しいこともあって、カメラはα7ではなくOM-D E-M5 + M.Zuiko Digital 12-100mm Proの組み合わせで出かける予定です。
しかし、翌日以降の楽しみもあるので、OM-Dとα7の二刀流で行こうと思います。
そう考えていたら、尾瀬で使うためのOM-D E-M5用広角レンズが欲しくなってしまいました(汗

でも、ここは我慢です。
実の所、以前カメラに悩んだときに、E-M1を買っておけば、こんな悩みにはならなかったのだろうなと思っています。

普段使いでE-M1は仰々しいと思うので、E-M1とPEN-Fがあったら...とか思ったり...

最近α7でも大きいと思うことが多々あり、カメラを持ち歩く機会も若干減っていることを考えると、すでに4年半が経過したα7から、PEN-Fに乗り換えてもいいのではないかと思っています。

フルサイズからm4/3に?と思うかもしれませんが、m4/3、APS-C、フルサイズと経験した私は、m4/3が正解ではないかと思っています。

理由は単純です。

  • 高価なものも含めて、レンズラインナップは揃った
  • 焦点距離は変わってしまうものの、ケラレもなく他社製レンズもほぼ使える
  • センサーサイズが気になるほどの写真の腕はない(😢
  • 機材に凝りたいわけではなく、素人なりに満足できる写真が撮れれば十分
  • 持ち歩くならやっぱり小型軽量でどこでも撮影したい(スナップが好き!)

特にレンズラインナップについては、今までは意識したことがありませんでした。
最近になってですが、ようやく使い分けも含めて理解できてきました。
また、最近は自然に写真が撮れるようになってきたので、いつでも使えるようにカメラを持って歩きたいと思いました。

私はコンデジもそこそも使っていましたが、SONY α200からデジイチを使い始め、Olympus E-PL1(初代PEN LITE)を使い、EOS 60D、OM-D E-M5、α7とシフトしてきました。

※現在RX10m4も所有しているが、基本的には野鳥用

EOS 60Dは、過去で一番使っていた期間が短いです(3年で売却)

気に入って登山でも使っていたのですが、あまりに大きく辛くなってきて、E-M5になりました。

その後、α7が安価だったこともあり、初めてのフルサイズにチャレンジして、現在の構成(OM-D E-M5 / α7)となりましたが、これを完全にOM-D E-M5 / PEN-Fにして、レンズをm4/3に寄せてしまうのが良いのではないかと考えています。

OLYMPUS ミラーレス一眼 PEN-F Body SLV

OLYMPUS ミラーレス一眼 PEN-F Body SLV

 

私に普段からカメラを持ち歩く楽しさを教えてくれたのはE-PL1で、おそらく過去で一番撮影枚数が多いです。また、他社製レンズを使う楽しさを教えてくれたのもE-PL1です。

ダイヤルの少ないE-PL1は、使い勝手の面で何度かE-P3に買い替えようと思いましたが、当時はEOS 60Dがあって手を出せませんでした。

そんなこともあって、Olympusには少々思い入れがあるのと、これまでずっとOlympusを手放さなかったのは、SONYと同じぐらいオリンパスの色味が好きだからです。

そんな思いを込めて、フルサイズというセンサーサイズの呪縛から解き放たれて、m4/3にシフトしてもいいかなと考えていいます。

さぁどうなるかな。