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フルサイズからAPS-Cへ乗り換え(SONY α7→Fujifilm X-Pro2 Graphite Edition)

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とうとうマップカメラから荷物が届きました。
そして、フルサイズからAPS-Cへ移行することになりました。

 

フルサイズからAPS-Cへ移行

既存の機材一式(主にα7関連)を下取りに出し、APS-Cのカメラを手に入れました。
ちなみにマップカメラには先取交換というサービスがあります。

簡単にいうと、下取り予定の機材一式をあらかじめ登録しておき、それを元手に新しい機材を先に手に入れるというサービスです。

下取りの機材は1週間以内に発送する必要がありますが、早く手に入れたい人にとっては嬉しいですし、一時的に購入した機材と下取り機材の両方を手元に置いておけるので、発送前の機材と新しい機材を比較できるというメリットがあります。

 

マップカメラの先取交換を利用してみました

私も手に入れるまで我慢ができなかったのと、先取交換という非常に興味深いシステムを使ってみたかったという事もあって、実際にこのサービスを利用してみました。

しかし、いきなりつまづきました...

先取りの上記写真の機材はすぐに届き、手元のα7と並べて観たりすることができる状態ではありましたが、しっかり梱包準備をしていたのもあって、並べて写真を撮るのは諦めました。

そして、週末になり、機材を発送した数日後に...
マップカメラから残念ながら先取り交換はできないというメールが届きました(涙

一体何事か?と思ったのですが、メールをよくよく見ると、今回先取交換の交換品として送付したRX10(無印)のレンズにカビが生えていて、ワンプライス買い取りができないということでした。

 

マップカメラの先取交換の条件とは?

先取交換は、ワンプライス買い取りというシステムになっており、よほどのことがない限りは、査定なしでそのまま提示された金額で買い取ってもらえます。

実は私が送付したOM-D E-M5はアイカップを紛失しており、さらにはグリップをつけていたこともあり、底面のグリップ接続部のゴムキャップも紛失していました。
これは問題ありませんでした。
また、E-M5の方は、ボディのみを中古で購入したものですが、箱はレンズキットのものでした。これも問題ありませんでした。

しかし、RX10(無印)のカビはダメだったというわけです。

正直ルールはルールなので、先取交換NGと言われても仕方ないと諦めるしかありませんが、先取交換では無くなると、査定額が10%アップの恩恵が受けられなくなります。
数万円程度であれば、査定アップ率も数千円なので別に気にしませんが、2桁万円ともなると、10%は1万円以上になり流石にダメージが大きいです。

 

救いの神現る

その後、数度のやりとりをしたのですが、結果的に下取りの10%UPを失うことになる予定でしたが、今回に限っては下取りとして扱っていただけるとの連絡をいただけました。

マップカメラさんありがとう!
メールでのやりとりでしたが、店頭でやりとりをしているかの様なレスポンスの早さでした。

ちなみにRX10は32,000円でワンプライス買い取りしてもらえる予定でしたが、3,500円となりました...(カビが生えていると言われたら致し方ないですね)

電子防湿庫に入れていたのですけれどね。そこまで防湿庫を過信してはいけないのでしょうか?

はたまた持ち歩き時に、カビが生えてしまったのでしょうか?

HAKUBA 電子防湿庫 E-ドライボックス 60リットル KED-60

HAKUBA 電子防湿庫 E-ドライボックス 60リットル KED-60

 

 

色々ありましたが、下取りで機材を売って新しい機材を手に入れました

長いようですが、これが1週間の出来事です。
マップカメラ側の対応もスムーズで、良い対応でした。
今まではキタムラを利用していましたが、マップカメラも継続して利用しようと思います。

 

そして私はフルサイズからAPS-Cに乗り換えた

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と言うことで、X-Pro2が無事に私のものとなりました。
やはり、レンズラインナップとJPGの撮って出しの空気感が自分に合っていると思っています。

これが、X-Pro2 Graphite Edition!「グラファイト」です

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カメラに対して自分史上最高の喜びを感じています。
中古でありながら、当時新品で購入したα7よりも高価なカメラです。

大満足です。特に見た目がw

所有欲は最大まで満たされます。
Graphite Editionではなくても、見た目は十分満足していましたが、Graphiteカラーになっていることで、さらに満足度が上がりました。

 

レンズも同時購入

レンズも買い揃えました。
先ほどの写真に写っているものは、XF 14mm F2.8 Rですが、それ以外に2本揃えました。

  • XF23mm F2 R(標準付属品、グラファイトカラーのレンズ)
  • XF14mm F2.8 R
  • XF18-135mm F3.5-5.6

合計3本です。

 

XF 23mm F2 R

これは普段のスナップ用として考えています。
ですので、基本的に何を撮るにもこのレンズです。

最短撮影距離は22cmなので何を撮るにも万能です。

そのうちF1.4とか欲しくなってきて心が揺れると思いますが、このレンズはグラファイトエディションに付属している特別カラーのレンズで、レンズボディーがグラファイトカラーなのです。これは、X-Pro2を持ち続ける限りは絶対に売れません。

www.810note.com

 

XF 14mm F2.8 R

35mm換算で21mm相当の広角レンズになります。
こちらは、風景写真で35mmよりも広角が欲しくなることがあるので購入しました。
風景写真では手放せないレンズです。

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XF 18-135mm F3.5-5.6

このレンズは山登り用万能レンズとして購入しました。
しかし、ずいぶん山登りにも行っていません。
いや、2020年はコロナのおかげで行くことができませんでした。
忙しかったのもありますが、なかなか活躍の場が無かったのも正直なところです。

しかし、普段のスナップで使ってみたら、意外と写りも良いので、万能でありつつも、馬鹿にできない良いレンズです。
これは旅行の時とかも役立つと考えています。
単焦点一本と、コレがあれば大体満足できそうです。

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XF 100-400mm F4.5-5.6 Rを追加

野鳥撮影用に2019年05月に購入しました。

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当初から短焦点レンズはもう数本買いたいと思っていましたが、望遠を買う予定はありませんでした。というのも、2017年11月に最強の野鳥カメラであるSONY RX10m4を購入していたからです。

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野鳥を見に行く時は、妻は双眼鏡で私がカメラを持つ形になることを想定していました。その際に、私がRX10m4で撮影するはずだった...のですが、この望遠がすこぶる良く、結局妻がRX10m4を野鳥撮影時に使い始めました。あぶれた私が撮影するために、追加で購入しました。600mmの望遠としては安価な部類で、α7のフルサイズからAPS-Cに乗り換えていてよかったなと思った瞬間でもありますw

しかし、元々色味が好きだった富士フイルムで、野鳥を撮影する時が来るとは正直思っていませんでしたが、もうコレも手放せません。コロナ禍でどこにも行っていませんが、近所の里山探鳥ではこのレンズが大活躍です。