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小説を読むならKindle FireHD8よりもKindle Paperwhiteが最強だった

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以前の記事で弱虫ペダルがKindle unlimitedで40巻まで読み放題で読めることを書き、私はKindle FireHD8で読んでいて便利であることをお伝えしていましたが、改めて小説を読むならばKindle paperwhiteが最強であることを認識しました。
※ 2020年08月 更新

久しぶりにKindle Paperwhiteを使いました

iPad Pro10.5との比較でFireHD8の大きさが最適であることはここでは何度も書いていますが、妻が用事で外出が多いのですが、その際に今まで持っていってしまっていたKindle Paperwhiteを使っていないのに気がついたので、久しぶりに使ってみました。

購入時に動きがもっさりするな...とか、そもそも白黒か...とかそんなことを思っていたのですが、そもそも私が読む本の大半は文字だけで白黒でしたw
カラーの本は雑誌ぐらいです。

 

小説はFireHDやiPad ProではなくPaperwhiteが最強だった

ちょうど小説をKindle unlimitedで読んでいたこともあり、Paperwhiteを持ち出してみたところ、やはりFireHD8よりも超快適です。
E Ink(イーインク)ディスプレイで、バックライトも直接目を照らさないからか、いくら読んでも目が疲れません。まさに紙の本を読んでいるようです。
さらに、暗くてもバックライトがついているので、紙の本よりもむしろ快適です。

ちなみに一週間使って私が感じたメリットは以下の通りです。

  • イーインク ディスプレイと目を照らさないバックライトのおかげで目が疲れない
  • 仕事で目が疲れているときは文字を大きくできる(紙ではできない)
  • 片手で持っても疲れない軽さ

 

Paperwhiteで雑誌を読むのは無理!絶対に無理!

読書に主眼を置く人(雑誌は想定していない人)ならば、Kindle Paperwhiteをメインに使っていて全くデメリットはなし!と言い切れます。

しかし、雑誌はどうしても絵と文字が重なるので基本的には絵をみているのと同じになります。背景に重なった文字を読んだりするのは、白黒では限界があります。

ですので、書籍を読むならPaperwhiteですが、雑誌も読むならばFire HDを買わないと後悔します。

 

図書館でも電子書籍の貸し出しはやってもらえないだろうか?

図書館でも実際の本を買うのではなく、電子書籍が借りられて、返却できるという仕組みになるといいのにな...とか思うのは問題あるのでしょうか...図書館司書という仕事はなくなるでしょうが。

子供向けの本やちょっとしたスペースはそのまま残し、それ以外の本を全て電子化して決まった人数しか同時には読めない(貸し出しは厳格に行う)という仕組みで成り立ちはしないだろうか?

期間が来たら自動的に読めなくなり返却されたことにできますし、汚れたり破れたりすることもありません。ましてや借りに来る必要もありません。

www.jla.or.jp

先の通り図書館司書の仕事はなくなるかもしれませんが、電子化されていても、一部のレクリエーションスペースさえ残してあげるだけで、目的を果たしているのではないでしょうか?

 

(余談)目的と手段

仕事でもよくあることですが、目的と手段がごっちゃになる人が多いと思います。
電車に乗ることは手段であり、目的地に移動することが文字通り目的です。

子供や乗り鉄などの「電車に乗ること」自体が目的の人ももちろんいます。

それをちゃんと認識しておかないといけないと思いますが、特に行政などは手段が目的になっていることが多いと感じます。

我々は「本を読むこと」が目的であり、図書館に行くことは「本を借りるための手段」なのです。目的さえ達成できれば図書館とは別の形で本を借りられればよいですし、それが効率化されている方が我々にはメリットがあります。

例えば、、、でKindleという話をしたが、確かに誰もがKindleを持っているわけではないですし、Kindleも誰もが買えるわけでもありません。
この辺は考える必要がありますが、図書館に毎回行くことを考えた場合に電車に乗る人、バスに乗る人がいるのだとしたら、Kindleだって決して高くないのではないだろうか?

是非行政で試してもらえたらと期待しています。
コロナ禍ならなおのことではないだろうか?

iPadやFireHDを見続けるのは年齢を重ねると厳しい

私はPC・iPhone・iPad Proで長時間画面を見ていると疲れ目で焦点が合いにくくなってきます。しかし、Kindle Paperwhiteだけは目が疲れません。これはやはりバックライトの明るい画面を見続けることが目に悪いのだろうと思われます。

実際目の疲れ度合いから素人の私が感じることなので、iPhoneやiPad、PCなどで本を読んだりする行為は目に悪いものだと言い切れます。
その点どれだけKindle Paperwhiteで本を読んでも目が疲れないのは目に悪くないと言い切れます。

特に私は少し前に数時間病院で読書をして待つ機会があったので、長時間Kindle Paperwhiteを使う機会がありましたが、その際に全く目が疲れませんでした。
1、2時間程度の話ではありません。最低でも6時間は読んでいたと思います。

それで疲れないのですから間違いありません。

 

Kindleを持ち歩くならばケースにもこだわりたい

ケースも読書で使うものなのであまり派手なものはどうかと思いますがが、ムーミンでありながらシックなカラーリングはおしゃれです。
ムーミンと言ったらIttalaが思い浮かびますが、まさかKindle Paperwhiteのケースがあるとは驚きです。

せっかくの小型端末ですので、ケースはスリーブケースにして、本体にはシックなスキンシールを貼るというのもありです。シックなシールなら大人なビジネスマンにはもちろんですし、病院の待合室などで使っていても良いと思います。

ということで、小説を読むならば私はKindle Paperwhite推しです

そんなこんなで、Kindle推しです。
小説やビジネス書などの読書なら間違いありません!(雑誌、技術書はNG)
雑誌や技術書なら大型のタブレットで!(Kindle FireHD10はコスパ最高)

私はiPad ProとBluetoothキーボード使ってデータ入力などをするのでFire HD10の購入予定はありませんが、読書に限定すればやはりPaperwhiteが最強です。

しかし、これだけPaperWhiteの使い勝手が良いと、Reader Storeで購入してしまったキングダムはKindleで買っておけばよかったなと...今更ながら思っています。

乗り換えか、PaperwhiteでKindle以外の電子書籍も読めればいいのにというわがままが一瞬頭をよぎりましたが、諦めて途中からKindleで買う様にしています。

漫画も字の大きめな漫画ならばKindel PaperwhiteでもOKです。(ワンピースは文字が多くかつ文字が小さいのであまり向かないのですが、キングダムは文字大きめなので向いています。少し苦労する部分もありますが、雑誌ほど苦労はしません。