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GOLF Alltrackに3年乗って(振り返り)

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オールトラックに乗り始めて3年と少しが経過しました。

 

これまでの感想

過去の記事はこちら。

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不具合は出たのか?

現在3.4万キロを走行していますが、大きな不具合はありません。
ただ、全くなかったわけではないので記録として記載します。

  1. 走行中に空気圧低下のアラート(秋ごろによく起こる)
  2. キーキーとタイヤ?ブレーキ?あたりから異音(対応済)
  3. ハンドルの不具合で交換(自分では気がつかずw対応済み)

1 は高速走行中に突然空気圧低下のアラートが表示されかなり焦りましたが、向かった先に同系列のVWディーラーがあることを知っていたので、駆け込んで見てもらいましたが異常はありませんでした。

2 はかなり長いこと悩まされましたが、症状が常に出るわけではないのと、走行に支障があるわけでもないので、困ることはありませんでした。しかし、400万円以上もかかった車の異常としては非常にお粗末...な感じですね。何度か代車を出してもらってディーラーで見てもらいましたが解消せず。(音が出ている時に動画も撮りましたがそれでも原因がわからず治らなかった)
その後、たまたまディーラーの近場を走っている時に症状が出たので、メカニックの方に同乗してもらったところ、直ぐに対策を施してくれて、その後は異常は発生しなくなりました。
時間はかかりましたが、きっちり治してもらえたのはよかったです。(ちなみに原因はよくわからなかったが部品の交換とかではありませんw)

3 は全く気がつかず、1年点検(ディーラーで毎年受けている)で、おかしいことを伝えられ、後日代車を出してもらった上で交換しました。
たしかハンドルヒーターの何かが不全で、コンピューターに記録が残っていたそうです。ハンドルを丸ごと交換しましたが、自発的に交換をしてくれるなんて良い対応だと感心しました。

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以前のゴルフ5(GOLF V)の時から、車検も一年点検も同じディーラーで受けているし、5年間の保証にも入っています。(消耗品を定期的に交換してもらえるメンテナンスサポートには入っていません)
この辺はディーラーとの付き合いもありますし、やっぱり責任持ってもらう意味も含めて、ディーラーに全て依頼するのが輸入車との良い付き合い方だと思います。

オイル交換は大型カー用品店で、、、とか、車検は最低限でいいので知り合いの工場で、、、とかで、故障時だけディーラー頼み、、、は、やはり相手も良い対応はしないと思います。

ゴルフ5は約10年ほど乗りましたが、今回のオールトラックではさらにそれを超えたいと思っています。自分のライフスタイルに合わせて購入したからです。
ここで、車を買う上で私が考えていることをまとめてみます。

 

自分にとっての車の位置付け

  1. 趣味の一つ
  2. 別の趣味を楽しむための移動手段、運搬手段
  3. ただの移動の手段

3 の場合は、それこそ乗る人数とコストパフォーマンス(燃費含)を主体に考えれば自ずと答えは出ると思います。強いて言うならば見栄と財布の中身を考慮するぐらいです。

1、2については私の趣味・ライフスタイルと比較してみます。

20代 ブラックバスフィッシング
30代 尖った走り、スポーティーな車への憧れ
40代 登山、野鳥観察など長距離移動が楽な車

私は20代半ばで結婚していますが、当初は釣りに行くための移動手段としての位置付けが強かったです。そして、この当時に乗っていたのはスズキのエスクードです。

その後、車自体が趣味になり、スポーティーな車が欲しくてファミリア SPORT20インプレッサ スポーツワゴン WRXと乗り継ぎました。これが30代です。この時はまだ釣りをしていた事もあって、ワゴンの積載能力と走行性能の両方を狙っての選択です。

その後の趣味で山登りや車で旅行に行く事が増えた事もあり、長距離移動がしんどかったWRXからゴルフ5に乗り換えました。
これがドンピシャでした。長距離移動は楽ですし走りも満足の車でした。
そして、ここから私のVWライフが始まりました。

山登りへ行く頻度は減りましたが、野鳥観察という新たな趣味が加わって、山登りの時と同様に悪路を走ることが増えました。
ゴルフ5 GT TSIは、純正で普通のゴルフとGTIの中間の車高だったので、いわゆる一般車としては若干車高が低めでしたが、これが影響して悪路でボディ下をする事もありましたし、コンビニの輪止めに擦る事もありました。

そして、年とともに走りの方も大人しくなり、趣味のことを考えたら、車高は高い方が良いと思うようになりました。しかし、いわゆるクロスカントリー的なSUVは、エスクードの時にコーナーリングがしんどかった印象が強いので、その中間のオールトラックを選びました

これが大正解でした。あとは、50代をこの車で過ごすことを前提としているため、よりゆっくり乗れて、さらに自分の運動能力が落ちる事も想定した上で、サラウンドアイという全方位カメラも装着しました。これも正解でした。今まで所有した車で一番大きいのですが、安心して運転できるし、何より妻ですら安心と言っています。

私がオールトラックにたどり着くまでの過程はこんな感じです。
これは他の人にも言える事かもしれないので参考になればと思います。

実際人生において、あと何台車に乗れるか?と言うことを踏まえて自分に最高の一台を選ぶことが出来れば、貴重なお金も無駄にせず最高のカーライフを送れると思います。

オールトラックは既に3年経過しましたが、あと10年は乗りたいと思っています。ディーラーにも引き続きしっかりメンテしてもらいたいと思っています。
このままいけば13万キロにぐらいまでは走行距離が伸びるはずですから。